2019年 後半 京都

父の急逝後、お便りやお誘いをいただく事が増えて、考え込む事が減ったように思います。
試合を見たり、コンサートに行ったりというのも楽しいけれど、やはり友達と話すというのが元気になれるなあと実感。また、誘っていただくというのが嬉しかったのでした。
夏と秋に京都の友達と集まる事が続いたので、その思い出のページです。

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8/7(水)。ユミさんが山科の喫茶店「マリ亞ンヌ」に行く事を提案してくれたのが7月。そこから話が広がって行き、山科で昼食、そして”山科喫茶ツアー”をしましょう!、と盛り上がりました。
山科には二年ほど住んでいたのでとても楽しみ。当時、ご近所だったkaoさんも誘いました。
この日の事はすでにdiaryのほうで載せていますが、ちょっと大きめの画像と文章を加えて再び登場です。
JRで山科に向かいます。車窓からは明治大阪工場の巨大看板。
山科からは京津線に乗り換え、800系の旧塗装(2020年11月10日で運行終了)。
四宮駅で下車し、「和牛処 鈴や」へ。ユミさんとは店内で待ち合わせです。ユミさんとアキさんが作った”コロッケくん”がお店の本棚の中にいますよ。
ユミさんが来られてからカレーを注文、もちろん、食べるのは四ノ宮カレー。四ノ宮コロッケも乗せてもらいました。
絵本「ラッキーカレー」!
現在はカレーのイートインはされておらず、お肉屋さんとして営業されています。
袋に入ったカレー(レトルトではない)はタイミングが合えば買えると思うので、お近くに行かれる際にはお肉やフライなどと一緒にぜひどうぞ!
次は「マリ亞ンヌ」へ。地下鉄で椥辻駅に移動、駅のホームでkaoさんと合流しました。
駅から「マリ亞ンヌ」までは徒歩5分ほどなのに、ジリジリと日差しが照り付ける中を歩いていると遠く感じます。kaoさんが日傘に入れてくれたりしながら辿り着きました。
私はkaoさんから教わって何度か来ていたけれど一緒に来たのは初めて。そしてユミさんはまったくの初めて。
伝票の裏側の”心のオアシス”。
予め食べようと決めていたソーダパフェを三人とも頼みました。kaoさんと私だけだったらなかなか頼まないであろう、ソーダパフェ。甘いものが好きなユミさんとだから注文してみました。
二種類あってユミさんと私はピンク(桃)、kaoさんは緑(メロン)。撮影している間にじんわりと溶けはじめるほどこの日は暑かった!フルーツやゼリーがたっぷりでおいしかったです。
その後、青いソーダパフェも登場したり、『純喫茶のあまいもの ミニチュアコレクション』でソーダパフェのミニチュアも登場したり、ドラマの撮影が行われたりも!

ここから次の店に移動するのに椥辻駅あたりでタクシーに乗りました。暑いのが苦手な三人なので、タクシー移動の提案を受け入れてもらえました。
「スイス菓子 ローヌ 本店」へ。御陵駅、山科駅からは少し歩くのでタクシーで来て正解だと思いました。
一階で注文とお金を払い、二階の席へ。
こちらには三人とも来た事があり好きな場所。喫茶のはしごです。
二階のイートインスペースは2020年3月末で営業を終えられました。
私はチョコレートケーキと紅茶。サブレはおまけでいただきました。kaoさんは”彩~Aya~”という名前のレアチーズケーキ、ショーソンパイ。
三人とも来慣れた場所という事や、ここが今日の最後の地という事もあってゆったりと話しました。最近の事や健康話など。
しばらくい来ていなかった間に若い女の子達の撮影スポットになっていたようで、螺旋階段でポーズをとって撮り合ったり動画を撮ったり、私たちが知っている「ローヌ」で無くなっていました。私たちが来ていた頃はほぼ貸し切りで、若い子などいなかったのですよ。
サブレはその場で食べずに持ち帰り、”山科じかん”というフリーペーパーもいただきました。
タクシーに乗った時に運転手さんからいただいた飴。
kaoさんからは山科にある「かなだや」の”五味”と”牛蒡はん”を、ユミさんからは手芸のパーツのセットをいただきました。
16時過ぎに店を出て山科駅まで歩きながらもう少しおしゃべり。カレーから始まり、甘いものを二回食べたりという日なので少しは歩かねば。
山科駅で解散。私はJR、ユミさんは京津線、kaoさんは徒歩です。もう少し涼しくなったら”山科喫茶ツアー”の第2弾をしましょう、と話しましたよ。
(2023.9.21 更新)

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