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8/5(月)。夜は気付きませんでしたが、窓の外は代々木ゼミナール。都会の朝を感じる景色。
コンビニで買った靴下は白色です。
夫は午後から会社に行くそうで、モーニングを食べてから帰る事に決めました。
ドアラ、そしてグランパスのエンブレム。まさかこの旅で名古屋感を味わうとは。
行きたかった「喫茶すず」に来る事ができました。なかなか来る事がない名古屋駅から裏のほう、駅西銀座にある喫茶店。
テレビはNHK。ちらちらと見ながらコーヒーとトースト、ゆでたまごのモーニング。落ち着いている場合ではないのに落ち着きます。
中二階もあって気になりましたが、またゆっくりと来た時に。
ご近所の方でにぎわっている良い喫茶店でした。
近所には「セブン」という喫茶店も。はしごしたいけれど、散歩程度で駅に向かわねば。
こちらは「千成」の柵。ここも喫茶店。狭い範囲に良さそうな喫茶店がいっぱい。
”管理地”の字が絵になっている!
アメンボのマンホールと会えるとは思わなかったな。疲れているけれど、今名古屋にいる事が面白くなってきました。
駅に着き、新幹線の変更手続きをしてもらって京都に戻りました。名古屋から一時間で住まいに到着、スムーズでした。
夫は一旦部屋に戻って軽く片付けてから出勤、私は洗濯をしてからはほぼいつも通りの月曜を過ごしました。京都はやっぱり暑いなあ。
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旅のかけら、色々…
松本のマッチ。珈琲美学アベ、女鳥羽そば、たくま、デリー、珈琲まるも、ホテル花月。
名古屋のマッチは喫茶すず。白、赤、黒のシンプルさがかっこいいな。行けてよかったです。
飲食店で会計時にもらった”はしごマップ”。
初めて松本に来た人には良いかもしれない。店や場所をはしごしながら道を覚えられそうです。
”はしごマップ”は、掲載店に載っているお店に行くとはしごチケットがもらえ、そのチケットを持って別の掲載店に行くとサービスと新たなチケットをもらえるという仕組み。次々とはしごをしながら楽しめるのです。
こちらはかなり昔に松本でもらった”時を刻むまち 松本”。小さなサイズのフリーペーパーを開くと工芸品を扱う松本の店が紹介されており、裏面には発行者の選りすぐりの店に訪れる事ができる地図になっています。今までの旅でたくさんお世話になりました。
”工芸の五月”、モモセヒロコさんの連載が載っている冊子です(4日のマッチの記事をコピーしたものと同じ連載)。今号は松本にある建物の事を綴られています。表紙の写真もモモセさんによるものです。”工芸の五月”にも地図が載っています。
地図といえば一番使っていたのが山麓舎から出ている”松本案内”。こちらは1998年に出た第9版。目的別にいくつもの地図が載っており、かなり多用しました。松本に行くたびに借りたり見せてもらったりしていて気に入っていたので、プレゼントしてもらったのです。
モノクロの写真とたっぷりの文で松本を知る事ができる一冊。更新時から約20年前だけど、今見ても楽しめるのです。

松本をじっくりと楽しんだ旅は久しぶりでした。マツの事がきっかけで行きましたが新たな楽しみをたくさん見つけられました。
決めているわけではないのに、この後、二年おきの同じ時期に松本に行きました。行く場所、歩く場所、撮る場所、ほぼ同じですが、ゆっくりと待っていてくださいね。
(2017.9.5 更新)

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