2009.11.05〜11.08 横浜・鎌倉・少し東京の旅

春は花粉症、夏は苦手な暑さ、冬はオフシーズン…という事で、秋に旅をする事が多い私。特に何泊かする、マリノスの試合をからめての旅は涼しくなって来た季節にしがち。
今年は「いつか住むのが夢?」という横浜を拠点に三泊。しかも誕生日をそこで迎えるというすばらしい旅になりました。

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5日(木)。新幹線での旅の時の定番、米屋のおにぎりで朝ご飯を買います。今日はだし巻き弁当。
初日は一人旅。ばたおさん(夫)は明日合流です。どんよりとした空だけどなんとか富士山の影が見えました。

新横浜で下車。まず向かったのは…「マイガール」のロケ地。
ここは正宗くんがコハルちゃんにカバのところで待っているように言っていたのですけどそのカバがあった公園…カバはドラマ用なので今は無し。でもドラマの光景を頭の中で思い浮かべながら写真を撮ったりうろうろ。平日の昼間にそんな事をしているのは私だけでした。
お腹が減って来たので泊まるホテルがある地に移動。

ホテルがあるのは中華街のそば。
荷物を預けてからお昼ご飯を食べに行きます。オレンジリボンをモチーフにした作品の展示を見つつ。

「STOP・こども虐待 よこはまキャンペーン2009」のキャンペーン・メッセンジャーにマツ(松田直樹)が任命されているのですよ。

またもや梅香亭に。オムライスを頼みました。少し遅めのお昼ご飯だったので空いていてよかった。
上にケチャップやソースはかかっていないけれどたまごの中のケチャップご飯がスパイシーでちょうどおいしい。ハヤシライスもおいしいけれど、ここではオムライスの方がよく食べているかな。

お腹がいっぱいになって横須賀に向かいます。目的は谷内六郎館がある横須賀美術館。横須賀駅からバスに乗って約35分。初めての地でバス乗車はなかなかの緊張。
企画展は去年亡くなられた白髪一雄さんの展示。関西の方の個展をこちらで観るなんて。アクションペインターと言われている通りの迫力のある作品の数々。お目当ては谷内六郎さんだったけれど観て良かったです。

谷内六郎館では週刊新潮表紙絵がたくさん展示されていて、念願だったのでかなり長居しました。
またいつか来たい場所。遠くても。

買ったポストカード、もらったもの、アンケート用紙までもらって来ました。
美術館のパンフレットや谷内六郎ニュースも。

これは…沼田元氣さんのこけし教室!「谷内六郎とこけしの素敵な関係」。12月にこちらでされるのです。行きたい…でも無理なのでフライヤーをいただく。

バスが来るまで海沿いを少し散歩。バスの本数が少ないのでどこか田舎に旅している気分。
すっかり暗くなってさびしくなってきました。

横須賀駅に戻って来た頃はもう真っ暗で、商店街を散歩しても閉まっているお店もちらほら。

あ、マリノスのフラッグが。うれしくなります。
ヨコスカベーカリーで夕飯のお買い物、横須賀コロッケのマルシンフーズは木曜お休み…ってわかっていたけれど記念に撮影。機会があればいつか来たい。

横須賀から関内まで一時間近くの電車。一回乗り換え。
電車貸し切り。どんどんさびしくなる…
中華街にそそられつつ、一人なので節約の夕飯。

ホテルの部屋で「VS嵐」を見ながらヨコスカベーカリーのドーナツとカレーパン。近くでおにぎりも買いました。

行きたかった横須賀の平坂書房で買った本、銀色夏生さんの「子どもとの暮らしと会話」。持っていなかったものを選びました。

ヨコスカベーカリー、横須賀コロッケ、平坂書房は2003年のrelax、ウノ街ック天国でチェックしていたところ。そう、横須賀は宇野薫さんの地元。

おすすめされている白くて丸いフランスパンは売り切れていたし、コロッケはお休みだったけれど、宇野家の子供たち代々がバイトした平坂書房には行けてよかったです。
泊まったホテルはまだ新しいというのに電波が弱く…ほぼ届かない!という事でさっそく買った本を読んでのんびりしました。そして早寝。

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