2020.02.23−25 横浜と鎌倉

コロナが出始めた頃の旅。
まだどういうものなのかよくわからないし、マスク装着と消毒を気にしながら行く事にしました。
これまでの旅とは少し違う緊張感があったのを思い出します。

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2/23(日)。平日が初日の時は一人で出発する事がほとんどだけど、今回は日曜なので二人でスタート。
8時半過ぎの新幹線に乗ります。
去年の夏以来だろうか、だし巻き弁当。いつからか弁当類は10時からの販売になったけれど、この当時には早い時間でも買えました。
富士山がきれいに見えた!
東海道新幹線の車内に流れるニュースが3/13で終了するらしく、今回で見納め。乗車時にはよく見ていたのですごく残念です。
新横浜駅に着き、荷物をホテルのフロントに預けます。ホテルに併設されている商業施設にはマリノスのフラッグとともに寄せ書きが。そしてマリノスケも!
コンビニでエルゴラを調達。左はこの日に、右は旅の終わりに買いました。
マリノス神社が封鎖されていてショック。去年の12月にお参りしたのが最後でした…。
地下からスタジアムに行く時のお決まりのコース、地上にあがるエスカレーターに乗りつつ、マリノスの広告をながめる時間。
マリノス君のマンホールにしたがって進みつつ(ってルートは知っているのだけど)、”F・マリノス通り”を通りながらスタジアムに近付いて行きます。
マリノスのスポンサーになっていただいている「イリソ電子工業株式会社」のディスプレイ。
開幕戦の対戦相手は夫が応援するガンバ大阪です!
マリノスの監督や選手の幟が並んでおり、今季最初の試合時には新しいものになっているのでひとつひとつながめるのも楽しみ。
監督!喜田キャプテン!
テル!渓太!チアゴ!一人一人撮りたいけれどスタジアムに向かいます。
(petit voyage作成中の2024年には監督とこの三人はもうマリノスにいません)
到着。キッチンカーやイベントコーナーには既に列ができています。
ガンバの東口?のフルコーディネートの人がインタビューを受けているところ。
スタジアムまわりの日産の広告×マリノスの選手も新しくなっているのでそれも見るのも楽しみ。ホーム開幕戦は色々と忙しいのです。
トリコロールランドでは去年で引退した栗原勇蔵さんのトークショー。今季からマリノスの”クラブシップ・キャプテン”に就任しました。
注文していたユニフォームの受け取りもしないといけないのです。
喜田キャプテンを選びました。
4つ目の☆が(優勝の数)!
そして前のシーズンで優勝したチームが付けられる、ゴールドのチャンピオン・エンブレム。
特典でカードが付いていました。開くと監督のメッセージ「チームにとって、みなさんの応援がすべてです」、そして選手の集合写真。
紙もの色々。まず、配布されていた『TRICOLORE TIMES』。扇原選手のインタビューや選手紹介、キッチンカーの案内も出ており、初めて来た人にも楽しめる内容。
『横浜F・マリノス オフィシャルハンドブック2020』は一人の選手が2ページに渡って載っている選手名鑑!
『GUIDE BOOK 2020』も今季の日程など充実の内容。
スポンサーの「MUGEN ESTATE」からいただいた、手帳に貼れる今季の日程ステッカー。
いただいたステッカーや、ガチャガチャで出たもの。
ガチャガチャはエンブレムの缶バッジ以外、こちらを制作している年にはいない選手のものばかり。
左から杉本竜士選手(現・ザスパ群馬)のアクリルキーホルダー、和田拓也選手(現・大宮アルディージャ)のユニフォームキーホルダー、仲川輝人選手(現・FC東京)とエジガル・ジュニオ選手(現・V・ファーレン長崎)のマグネット、エンブレムと前貴之選手(現・レノファ山口)の缶バッジ。
この年はコロナの影響もあったりで加入したにも関わらず出場に恵まれなかった選手が多くてかわいそうでした。
慌て気味で入場。優勝した年と4つの☆。
ホーム開幕戦の恒例の企画、全選手と監督のメッセージ入りの写真パネルを撮影。
松原健選手。
パク イルギュ選手、マルコスジュニオール選手。
大津祐樹選手、エジガル ジュニオ選手。
…と、ここで試合前のイベントがあるため、席に着きます。続きは試合後に。
この数年は立って応援をメインにする席よりも、座って応援しつつ試合をしっかりと見る席を選んでいます。あ!ピッチ横には新体制発表会の時に展示されていたGT-Rが!
さっと買いやすかった焼きそばを分け、そして予め買っていた”ばかうけ 旨辛担々風味”(ばかうけ=遠藤選手)。
マリノスで育ち、2017年に浦和レッズ、その後カターレ富山に移籍、2020年に引退発表した榎本哲也さんがマリノスのスクールコーチに就任。
マリノスに帰って来てくれたのはすごくうれしい!挨拶、そしてクラブシップ・キャプテンが登場して花束を。
2021年からはトップチームのアシスタントコーチになっています。
昼食はこちらがメイン。崎陽軒×マリノスの”横浜F・マリノス応援炒飯弁当 2020”。毎試合、600個限定で販売されました。こちらも二人で分けます。
掛け紙の持ち帰りはもちろんの事、2020年版のひょうちゃんも。選手直筆の背番号入りで、出て来たのは喜田キャプテン!ひょうちゃんも赤いキャップ、白いボディ、青のプリントでしっかりとトリコロールになっているのです。
選手のアップが始まる時間。チャンピオンチームなので誇らしい気持ち!優勝したのと開幕戦なのもあってたくさんの人が来てくれていたように思います(34,521人)。
選手紹介の映像を録ってみました。
録っている画面を見ずに目はスクリーンを見ているため、揺れます。そして音が出ます(ビールの売り子さんの声も入っている!)。
ゴール裏、トリコロール!
今回はバック席なので選手がこちら向きに入ってくるのが見えたり、ベンチも見えるという利点。
トリコロールのコレオに重ねてビッグジャージも登場。圧巻!
14時キックオフ。
前半6分にガンバの倉田、34分に矢島に点を決められ、0-2でハーフタイム。しっかりと対策されてしまっているなー。
後半はボールを持てているし、押し込むシーンが見られた。でも得点までには行かず。
今季、マリノスに戻って来てくれた水沼選手がアップ中。
74分にようやく1点を返せた!マルコスの得点。でもこの1点のみで負けてしまいました。
リーグ戦でのVAR導入が今季から始まりましたよ。
試合後の選手たち。
一年の始まりに負けたのや、相手がまた夫が応援するガンバというのも複雑。ちなみにガンバが開幕戦に勝ったのは9年ぶりらしい。
かつてマリノスに在籍していたユ・サンチョルさんが来場、試合後に挨拶に来てくれました。去年までは仁川ユナイテッドの監督をされていたのです。
この時、膵臓がんの闘病中。マリノスがACLの全北戦を戦った時にサポーターが掲げたサンチョルさんへの横断幕を目にして直接感謝を伝えたいという思いで来日。
この時、「絶対に諦めないです」「一生懸命しっかり治療をしてまたお会いしたい」「皆さんもしっかりと健康でいてほしい」と言っていたのにな…。この次の年の6月に亡くなりました。本当にさびしい。
メモリアルフォト、という企画。ファンクラブの会員限定でピッチレベルに降りて写真撮影ができるという時間。
マリノスのエンブレムとともに撮影。
GT-Rに群がる人たち(私たち含む)。
座席からは見えなかったけれどトリコロールの”23”が前面に。
車の免許を持っていたとしても高額だったり似合わなかったりで縁は無いだろうけど、一生近付く事が無いような車を見られてよかったです。
メッセージ入りの写真パネルの続きを撮影。

畠中槙之輔選手、遠藤渓太選手。
チアゴ マルチンス選手、中林洋次選手。
渡辺皓太選手、エリキ ナシメント デ リマ選手。
オビ パウエル オビンナ選手、アンジェ ポステコグルー監督。
仙頭啓矢選手、水沼宏太選手。
梶川裕嗣選手、仲川輝人選手。
高野遼選手、ティーラトン選手。
池田航選手、和田拓也選手。
オナイウ阿道選手、喜田拓也選手、杉本竜士選手。
夫に手伝ってもらいつつ、混んでいるところは後回しにしたりしながらの撮った順です。
この二日後、コロナの影響によってリーグ戦の第2節とルヴァンカップの開催の延期が決まりました。
やっと開催されたのは7/4。無観客で再スタートし、徐々に入場者数の制限は緩和されていきましたが、体調不良で試合に出られない選手が各チームにいたり、大変な年だったなあと思い出します。
マリノスの広告の前を通りつつ、ホテルに観戦がらみの荷物を置いて再び出発。
市バスと地下鉄の一日乗車券”みなとぶらりチケット”を利用します。
新横浜駅から地下鉄で横浜駅へ。 横浜駅にある市営地下鉄のロゴのタイルが好き。
ジョイナスの「文明堂」のこぐまはホワイトデー仕様(2021年7月30日に閉店)。
東急東横線の横浜駅に掲出されているマリノスの広告を見るために寄りました。人通りがあまりない場所だったので撮りやすかった!トリコロールになっていたりで良いデザイン!
桜木町に移動。行ってみたかった「水信フルーツパーラーラボ」で、勝者の夫にご馳走になる事にしました。
パフェをかたどったネオンサインがかわいい。
少し並んだら席が空き、注文したのは苺チョコレートパフェ。ベルローズ、フレーズパウダー、苺、シャンティー、チョコアイス、ソフトクリーム、生チョコ、苺、フランボワーズクーリー、チョコアイス…の順に入れられています。
それとフルーツサンドウィッチ。苺のパフェをごちそうになろう!とか言いつつも私は甘いものがすごく好きというわけではないので夫と分けます(苺は好き)。飲み物はコーヒーを頼みました。
セルフサービスで飲めるお水がバタフライピーティーとフルーツウォーターなのもうれしい。
夕飯までにお腹を空かせようと少し散歩。
ランドマークタワーのスパイラルエスカレーター(左右対称で螺旋状になっている)を堪能。
日本丸メモリアルパーク、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、コスモクロック21が見える好きな景色。
野毛ちかみちを通り、横浜駅に戻ってポルタの「玉泉亭」へ。この旅の少し前、2/11に「マツコの知らない世界」の”天津飯の世界”に出ていました。
番組で紹介されていた餃子、そして天津丼を注文。
天津飯(こちらでは天津丼)をそれほど食べた事が無かったけれどおいしかった!すべて二人で分けています。
伊勢佐木にある本店は1918年創業で、サンマーメン発祥のお店と知ったのでそれも注文。野菜がたっぷりの餡とスープが麺に絡んでいてこれもおいしかったなあ。
その後はどこにも寄らずホテルに戻り、まだ早い時間だったのでドリップバッグのコーヒーを淹れておやつの時間。試合に負けたので食に走っていたかも。
この当時の”みなとぶらりチケット”は550円だったので少しの移動でも元が取れていました。
(2024.11.26 更新)

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