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10/28(日)。最終日は特に予定が無いので昨日よりもゆっくり起きる朝、まずはお湯で温まる。
昨日と同じ角度から。今日の方がいいお天気です。
日曜でもモーニングが食べられる店が近くに無いかと調べてみたら、「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK 六本木」があったので行ってみました。
ホテルからすぐのアークヒルズサウスタワーの地下にこの当時はありました。向かいにあった「福島屋」が現在は拡大している様子。また行きたかったです。
私はバタートーストとホットコーヒーのセットを。バターは別添えされていました。
夫は”あんバター&タマゴサラダ”とホットコーヒーのセット。トーストしたパンの中にあんバターと玉子サラダがそれぞれ入っています。
他にもワッフルやツナチーズトースト、バナナトースト、エッグトーストがモーニングメニューにありました。
千駄ヶ谷とスカイツリーの店舗もあるけれどメニューがまた違うし、何よりゆったりと座れて落ち着けたので残念です。
ショップカード。
そして友達へのおみやげにドリップバッグ、自宅用にコーヒー豆(コロンビア)を購入しました。
一人だとなかなか行かなくなっている渋谷に移動。時間があれば行きたいと思っていた、「渋谷ヒカリエ」の8階「川本喜八郎人形ギャラリー」で”ヤンヤンムウくん”の展示を観に行きました。
NHKの「おかあさんといっしょ」の人形劇のコーナーに登場しており、赤いクマがかわいかったなあとうっすらと記憶があるのです。
ヤンヤンムウくんの本、手には取れないけれど見てみたいなあ。
ヤンチャでかわいいクマの子。私が生まれる前には「仲よしボンゴ」、「なにしてあそぼう」という番組にも登場していたそう。
番組の様子の写真も。
色々な表情のムウくんが8体飾られています。川本喜八郎さんが人形を制作されており、どのように保管をされていたのかわからないけれど古さを感じないし、とてもきれい。
川本さんは人形作家で、ギャラリー内には「三国志」の人形も展示されていました。
ムウくんの操作や制作にも関わってらした石井マリ子さんの”川本さんとムウくんの思い出”。
そして私が一番好きなムウくんの表情。
操作されている様子の映像を見る事もできました。
展示に合わせてグッズもあったらよかったのになあ!そしてもっと当時の事を思い出せたなら、と悔しいです。
同じフロアにある「d47 MUSEUM」では『d design travel IWATE EXHIBITION』をされていたので覗いてみました。近々夫が仕事で山形に行くのです。
憧れの「光原社」のくるみクッキーや「可否館」のコーヒー豆やチケット、展示期間中に「d47食道」で食べられる岩手定食の紹介など。わんこそばもいつか食べてみたい。
岩手食堂に後ろ髪をひかれつつ移動。表参道へ。交差点にある谷内六郎さんの壁画を眺めます。私が表参道に来たら必ず立ち寄ってしまう場所。
行ってみたかった「breadworks Omotesando」へ。天王洲にもあるのですが、こちらが寄りやすいので来てみました。
紙袋にはパンを手にしたり咥えている?人たちのイラスト。側面にもパンが。
中に入れて下さっていたビニール袋も二種あって凝っています。頼まなくても袋をたくさん入れて下さっていた頃。普段行かないお店だとどんな袋類かが気になるのでいただくとやはりうれしい。
目的は以前みどりさんからいただいたスモークナッツでしたが、パンも購入しました。豆類が好きなのとスモークされた豆というのがおいしくてまた食べたかったのです。
エチカ表参道の「HIROTA」限定の”オモテくん”がハロウィン仕様の”お化けのカップシュー”に!
そして下北沢に移動。食べてみたかった「YOUNG」へ。
私は野菜カレーとアップルジュース、夫はチキンカレー大盛りにドライカレーをトッピング、それとアイスコーヒーを。おからが付いていました。
食後にプリンも。プリンはお菓子のアトリエ「SCENT」さんによるもの。カレーの後で口がヒリヒリとしていたのが和らいだ!カレーもプリンもおいしかったです。
カレーの後のコーヒーは「トロワ・シャンブル」に来ました。なんだかんだで五年ぶりぐらいかな?喫茶店は多々あるけれど行った事がある店でホッとしたかったのです。
前回もカレーの後にこちらに来ていました(その時は「茄子おやじ」)。
夫はニレ・ブレンド。ブレンドはニレとカゼがあり、ニレの方が深煎り。
私はいつも通り、オ・レ・グラッセ。
いつも食後に来てしまうので飲み物だけの注文だけど、いつかケーキやサンドイッチも食べてみたいです。
赤坂に移動。「とらや 赤坂店」に行く事にし、赤坂だからテレビ好きの私たちはTBSにも寄る事に。ドラマのグッズを見たり(買いはしなかった)。
私がトイレに行っている間、夫が奥菜恵さんを見かけたとの事。赤坂ACTシアターでのミュージカル「生きる」の千秋楽に行ってらしたみたい。
徒歩で移動、途中に”ポイ捨て やめて!”というイラストの女の子の表情と三つ編みがかわいいので撮ってしまう。
15分ほどで「とらや 赤坂店」に到着。
10/1にリニューアルオープンしたばかりというのもあり店内は混み合っており「虎屋菓寮」は断念。目的でもあった地下にある「虎屋赤坂ギャラリー」へ。
第1回の企画展「とらやの羊羹デザイン展」、大正7年の菓子見本帳に描かれた羊羹のデザインと復刻された羊羹が展示されています。
新更科と新八重錦。
二見潟、木の間の月、鶴ヶ岡。
見本帳に描かれた数種類が数量限定で販売されていたそう。この時にはもう販売されていませんでした。食べてみたかった!
羊羹ができるまでの手順がわかるパネルや道具、大きな鍋が展示されていたり、見応えがありました。
いただいたパンフレット、そして購入したお菓子色々。
小形羊羹”新栗”は赤坂店のリニュアルオープンを記念して新発売。和菓子好きの友達へのお土産にいくつか購入。
初めて食べる”あんやき”はもともと”ごかねぎく”というお菓子があったのをリニューアルされ、この年の9月から”あんやき”として発売されたのだそう。白餡、黒ごま、抹茶の三種類で、餡と卵黄とふくらし粉を混ぜて焼いたもの。秋から4月上旬あたりまでの販売みたい。ひとつひとつの表面に描かれたデザインも素敵です。
それと羊羹の”千里の風”の中形も。こちらは赤坂店限定です。黄色と黒の虎模様。
港区のコミュニティバス”ちぃばす”で移動します。
バスのデザインは路線の沿線にある小学校に依頼され、アイデアを元に作成されたのだとか。
荷物を預けているホテル付近に戻りつつ、テレビ朝日に寄ってみました。
テレ朝でやっているドラマの写真がずらり。「僕とシッポと神楽坂」が!
メインエントランスのアトリウムが来場者にも楽しめるようになっており、まず目に付いたのがドラえもんコーナー。
ミチビキエンゼル、桃太郎印のきびだんご、よい子バンド、フエルミラー、コピーロボット、アンキパン、のろいのカメラ、アトカラホントスピーカー、うつつまくら、悪魔のパスポート、などドラえもんを読んでいた人にはお馴染みのひみつ道具の展示が。
どこでもドア、そしてタイムマシンでは記念撮影ができました。
敗戦の悔しさはもう忘れる事にしたのでにこやかです。
「僕とシッポと神楽坂」のコーナー。番組発表のイベントで相葉さんや広末さんなど出演者が担いだ御神輿。上には犬と猫のぬいぐるみが乗っています。
坂の上動物病院の看板や休診のプレート、ドラマの手ぬぐいなどが並べられています。録画はしているけれどまだ見ていないのでピンと来ませんが、一応撮影。
「ミュージックステーション」のセットの縮小バージョン、お客さんになってみたり(ゲストは誰だろう?)。「徹子の部屋」のゲストになって徹子さんと話している感じを記念撮影できたりも。
この日の前日から「東京都美術館」で始まった『ムンク展』のお知らせコーナーも。スペシャルサポーターの黒柳徹子さん、「じゅん散歩」でムンクの特番があるようで、高田純次さんも。
テレビ朝日を堪能した後はバスでホテルまで移動。移動ルートを調べてバスの選択があればなるべくバスを選ぶようにしているのは電車よりも街の風景を楽しめるから。
フロントで預かってもらっている荷物を受け取り、東京駅に向かいます。旅が終わるさびしい気持ちと大阪に戻るホッとした気持ち、年々”ホッ”が大きくなっているかも。
新幹線で食べる夕飯はやはり崎陽軒のシウマイ弁当。崎陽軒はマリノスのオフィシャルスポンサー、横浜には行っていないけど関西では買えないので義務みたいなものです。
お弁当を買ったりで東京駅をうろうろとしている時に目に入って買った「東京カンパネラ」のバウム・バー。お土産にしました。
買った物やもらった紙物一式の中にあったマッチ。たばこのパーラメントの形になっていてよくあるのだろうけど、夫がどこで入手したのか不明。
ルヴァン杯で配られていたお菓子はおいしくいただきました。

急に決まった旅だったり、もともと決めていた次の旅が来月末に控えているため、買い物や行き先がおとなしめな旅でしたが、おいしいものはたくさん食べられたのでいい旅でした。
(2022.4.19 更新)

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