2012.6.29−7.1 金沢へ

旅を決めたきっかけはOlive展、そしてポーチさんと会う事。
初日は一人で過ごしてポーチさんと会い、二日目からは夫が来て一緒に金沢を楽しむという、誰かと会いたい旅ではよくするパターン。
ポーチさんが車を出して下さったおかげで初めての場所にも行けた旅です。

6.29 / 6.30 / 7.1   ←クリックするとその日に移動します。

       
6/29(金)。この時期の午前はほぼ毎日四条烏丸近くのカイロプラクティックに通っていたため、この旅もお昼からの出発です。
じりじりと暑い京都の町はもうすぐ祇園祭。日差しから逃げるように地下に入り、地下鉄で京都駅に向かいます。
京都タワーも暑そう。金沢は少しでも涼しいといいけれど…。
予約していたサンダーバードに乗りました。電車で行くのは初めてです。
お昼ご飯に食べたのはやっぱり米屋のおにぎり屋のだし巻き弁当。私の定番。
だし巻きと枝豆、梅干し、おにぎりは塩むすびに胡麻。
びわ湖をながめたり、鯖江のメガネの看板を見つけたり、加賀温泉駅から見える加賀大観音を見ておいたり。金沢行きの車窓からのながめで楽しみにしていたもの。加賀温泉駅を出たら金沢まで30分かからないのでうとうとしないよう、気を付けます(この当時は金沢終点では無かった)。
金沢に着きました。荷物を駅近くのホテルに預けに行き、ポーチさんとの待ち合わせ場所に向かいます。
待ち合わせ場所…大好きな郵太郎前。予め教えてもらっていたけれど郵太郎は移動していました。元の居場所にも案内が貼ってあります。
郵太郎、駅の西口に移動していました。
ここでポーチさんを待ち、しばらくして合流。お久しぶりです、今日はよろしくお願いします。
ポーチさんの運転で向かったのは「HUG chai WORKS」。初めて行くお店。
現在はこの当時の場所から近い所に移転され、お店の名前は「HUG mitten WORKS」となったようです。
お茶の時間、という焼き菓子とプリンの四種盛りと飲み物のセットを食べました。おしゃべりしながら撮ったらコーヒーがピンぼけ…。デザートはきれいに撮れていました。
お腹がいっぱいになったところで車移動。ポーチさんのおかげで今まで行けなかった所に行ける嬉しさ。次に向かったのは「福光屋 金沢店」。
一升瓶帆布トートバッグを買いました。普段使いにも良さそう。
そして田中聡美さんが描かれたラベルのお酒。
そしてフクちゃん手ぬぐい。紺と赤の二種類があって紺を選びました。フクちゃんは福光屋のハウスブランド、福正宗のキャラクター。
さらに車で移動。知らなかったお店に連れてもらえる事になりました。
乗せてもらっている間にも色々なお話をします。前に金沢に来た時にも車で連れてもらったのですが、運転がうまくてまったく酔いません。
ポーチさんとは彼女が大阪の大学に行かれていた頃に私が店をしていて出会いました。彼女の作品をお店に置かせてもらったりもしていたのです。
「PUSHPA」という雑貨屋さんに着きました。BONBONさんのワンピースの展示をされています。色んな形、色…欲しいけれどすぐに決められない。結局通販をしました。
送っていただいて着用した写真。パープルのすとんとしたワンピースを選びました。
2016年にはお店をopenされたそうです。
PUSHPAさんの隣の「ムシャリラ・ムシャリロ」では夕飯用のお弁当を購入。
ポーチさんにホテルまで送ってもらい、部屋で食べました。
お箸が包まれている紙を広げると献立が書かれています。
【おべんとう】 輪島三井の無農薬コシヒカリ玄米、大根と油揚げを炊き込み ズッキーニのオヤキ、新ジャガのマッシュを添えて きゃべつと紫玉葱のスパイス&ナッツ炒め 生きくらげと人参の胡麻醤油煮
【スープ】トマトと小ひよこ豆のスープ
ポーチさんから本とお菓子をいただきました。
「F。BERRY」という福井のライフスタイル誌の金沢特集。ムシャリラ・ムシャリロも載っています。
お菓子は「茶菓工房たろう」のもりの音・地の香。寒天を乾燥させたもりの音と、きな粉を水飴で練ったものにマカダミアナッツをまぶし、和三盆で包んでいる地の香。
スティック状の箱に収まった二種類のお菓子、お味もパッケージも素敵で京都に戻ってからも楽しむために残しておきました。
金沢に来るたびにポーチさんにはお世話になっており、関西に来られた際にはしっかりとお返ししたいなあといつも思っています。
一人だけの宿泊なのにツインの部屋。明日は夫が金沢に来てこちらに泊まるため、部屋の移動をしなくていいようにホテル側が配慮して下さったのです。
今日は新鮮な気分を味わえた金沢、そして明日はいつも通りの金沢を楽しみます。
(2017.3.6 更新)

6.29 / 6.30 / 7.1

      

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