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8/30(日)。朝の景色。今日も暑そうです。
モザイク前に停まっているのはクルーズ船のコンチェルト。ランチクルーズを楽しむ人を乗せるのかな。
チェックアウト後、最後にロビーでくつろぎました。コロナのおかげ(という表現はどうかと思いつつ)で安く泊まれてよかったです。またいつか泊まれるといいなあ。
モーニングを食べに行ったのは「元町サントス」。
ここに来るの、何年ぶりでしょう?ホットケーキをよくいただいていました。二階の席へ。
飲み物はホットコーヒー。トーストとハムエッグ、サラダ、果物がセットになっています。
お箸が付いているのがうれしい。
駅に向かう途中、昨夜はすでに暗かったし撮れなかった「Dick Bruna TABLE」の看板。
いつも撮ってしまう神戸の名所満載の消火栓の蓋。
JRで京都へ。タイミング良く新快速に座れ、それほど混んでおらず快適です。
明治製菓の大阪工場の巨大チョコレート看板”ビッグミルチ”。
昼食は、京都に住んでいた頃にもよく来ていた「寿しのむさし」。
京都駅の八条口にあり、ある程度並ぶ覚悟で来たのですけど、すんなり入れたのはコロナのせいでしょう。
一皿を夫と分けながらおいしくいただきました。
そしてやっぱりポルタの「イノダコーヒ」へ。過去にもお気に入りだったコースです。
お腹がいっぱいだったのでアラビアの真珠のみでくつろぎました。
この日の京都タワー。
暑い中を歩くのは避けたいので、屋内や駅近、バス停から近いってところで過ごす事にし、バス移動で白峯神宮へ。
今までにも何度も来ている場所で、マリノスの好成績を願いにお参りに来ています。
蹴鞠の碑で石鞠を回し、お守りも購入(この年は9位で終えました)。
烏丸御池周辺でライブの時間まで過ごします。喉が渇いてスターバックスで過ごしたり、この年の6月にリニューアルした新風館を覗いてみたり。
BEAMSにあった"BEAMS EYE ON CITY GUIDE”。神戸のと京都のとがあって、ちょうど昨日と今日の行き先でした。良い場所、良い物ばかり載っている!
KBS京都に向かいます。「Livehouse nano」の店長さんが発起人となって開催されている『ナノボロフェスタ2020』、すぐ横のKBSホールが会場。
お目当てのKONCOSは19:40から。
それまでの間、端っこに座ってジンジャエールを飲みながら他のバンドの演奏を楽しみました。
KONCOSが準備中。”密”にならないよう表示されている。フロアが閑散としているのはやっぱりさびしいな。
ステージの方にじわじわと移動。人も集まってきました。
関西のバンドが多い中、KONCOSは東京から参加。
「Nites Like This」では照明が消され、フロアにいる客がスマホのライトを掲げて音に合わせて揺らすというのもよかったなあ。ラストの「月待つ島まで」まで幸せな時間。
いつもは「Livehouse nano」で開催されているこのフェス、コロナの感染拡大予防のためこの年から2022年までKBSホールで開催されていたのです。
ほんの少し過ぎる映像(音アリ)。
写真のつもりがビデオになっていたのを残していました。写真もあまり撮らずに楽しみました。


フェスは続いていますが京都駅に戻ります(一応、自粛気味)。丸太町駅から京都駅までの地下鉄、車内がガラガラ!

夕飯を京都駅付近で食べようと探してみるも、21時過ぎで開いている店がほとんど無いという状況。コロナで営業時間が短縮されていました。
ヨドバシカメラ付近を歩いてみたら21時半ラストオーダーのお店「季鶏屋」があり、あと少しで21時半という時間だったけど尋ねてみたら快く入れてくださって嬉しかった!
メニューをパーッと見て、好き嫌いが多めな私が食べられるものを中心に一気に注文、ラストオーダーに間に合いました(急がなくて良いとおっしゃっていたけれど)。
烏龍茶とお通しと鰹のたたき、串焼きはねぎま、ささみ(梅とわさび)。
とり皮、だし巻き玉子。
私はおにぎりの明太子、夫は焼きおにぎり。
他のお客さんは帰られていたので話しかけていただいたりも。私たちが大阪から来ていてライブに行って来た事や、ライブもお店も制限だらけですねえ、とか。気持ちよく過ごせたお店でした。
2023年9月30日で閉店されたそう。コロナでお休みされている期間もあったようです。
帰りもJR、新快速を利用。
この当時はJRをあまり利用していなかった頃で、ロープ昇降式ホーム柵をじっくりと見る機会が無かったのです。高槻駅で停車時にロープが降りて来た時に撮ってみました(実用化は高槻駅が初)。
このpetit voyageを更新時には忘れかけていたコロナでの制限、当時のメモを見ながら思い出しました。Jリーグ、音楽、外食…当たり前のようにしていた事が縮小化してつらかったなあ。
不安だし感染したくないけれど試合やライブを楽しみたい!気を付けながらの外出でしたが、離れかけていたものを堪能できて幸せな二日間でした。
(2025.1.7 更新)

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