2015.6.5−6 京都と信楽へ

6/7までの「北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン」展を観に、ギリギリの6/5に日帰りで信楽に行こうと思ったら楽しみのひとつだったマイキー・トレインが運行されないと直前に知りました。
そこで6/20に閉店される京都の「草魚」に行っておきたいという用事も合わせ、京都で一泊してから信楽に向かうという突然の旅となりました。

5 /   ←数字をクリックするとその日に移動します。

       
6/5(金)。一年前に京都から大阪に引っ越しをし、京都泊でゆっくりと過ごせる一日がうれしい。
京阪電車で終点の出町柳まで行きました。
昼食は出町桝形商店街にある「満寿形屋」へ。久しぶりに京都で過ごす時間だし、珍しい場所に足を運ぶ事を考えたけれど、結局は安心して行ける場所に向かいました。
いつの間にか観光客の方々にも有名になっていたようでしばらく並んで店に入りました。頼むのはやはり鯖寿司うどんセット。鯖寿司のおいしさはもちろん、二つという量もちょうどだし、シンプルだけどしっかりとおいしいうどんに満足です。
近くを通ると義務のように寄ってしまう「出町ふたば」。平日なので列は少なめですが、並びつつ和菓子をながめます。食べたいものは山のようにある!
しかしこの後の予定もあるし、夕飯のために食べ過ぎはダメ。定番の豆餅だけ買って歩きながら食べました。百貨店で買えたりもするけれどやはりここで買って食べるのが良い。
ヤマザキのトラックを見かけると良い事があるって言っていた人がいて、それ以来見かけると嬉しい。
鴨川を渡り、今出川通を東に歩きます。
やはり好きな「進々堂 京大北門前」へ。好きだけどなかなか来る事ができない場所。
”おかげさまで85周年”と書かれています。
カフェオレを飲み、ホットドッグは分けました。撮影禁止と貼られていますが、注文したもののみ数枚は撮影可能との事です。
「恵文社 一乗寺店」に移動。欲しくなる本や雑貨は多々あったけれど荷物を増やしたくないので買い物は控えます。
「コーヒーとおともだち」も並んでいましたよ。
小雨が降って来た事で早々に宿泊するホテルがある烏丸御池へ。
この年の二月に移転オープンしたNHK京都に寄り、3.9mのどーもくんと記念撮影。
ホテルにチェックインし、再度出かけるまでの時間を部屋で一時間ほど休みました。旅の気分があるけどもテレビをつけると馴染みの関西ローカルが放送されており不思議な気分。
予約していた18時に「草魚」に到着。壁には草魚、竹を登るパンダ。窓ガラスや看板にはパンダが草魚を釣っています。ドアには閉店のお知らせが。既に店内は賑わっており、予約をしておいてよかったと思いました。閉店を惜しむ人達が押寄せているのでしょうか。
店名入りの小皿を記念にもらう人もいたようだけどまだ二週間ほどは営業されるし、何年も来ていなかった者がいただくのは申し訳ない。
注文をして待ちます。
まずはビールを飲みつつ、餃子を一人前ずつ。にんにくが入っていない餃子だけどおいしいのだ。
そして炸春花捲(はるまき)。
糖醋丸子(肉だんごの甘酢)、炸鶏腿(かしわのからあげ)、炒麺(やきそば)。
餃子とかしわのからあげは絶対に食べたかったもの。以前は人参を飾り切りされたものがかしわのからあげに乗せられていたけれど、お忙しさで無くなっていたのは仕方がない。この数日後にはメニューもかなり限定されていたようだから食べられただけでもありがたい。
壁に貼られた魚ともお別れ。間を空けずに時々は来ておくべきでしたね。
草魚を釣るパンダ、夜バージョン。ごちそうさまでした。
「草魚」では食べたいものを食べられたから早めに辞去したのだけど(混んでいて大変そうだった)、お腹にはまだ空きがある。という事で「六曜社」で夜喫茶。
コーヒーとおやつはひとつを分けるぐらいのつもりだったのに、夫はチーズトーストの4分の3、ロールケーキの半分をぺろりと食べるほどの食欲。食の面でも旅の時のように胃の容量が増えているみたいです。
21時過ぎ、歩いてホテルに戻ります(京都ガーデンホテル)。カップ&ソーサーが色違い。明日ために早寝をします。
(2020.3.12 更新)

5 /

      

petit voyage topへ