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2009.06.12〜13 初めての金沢
決して遠くないのに行った事が無かった街。 友達から、バスで行くのが安いし、乗っている時間も電車と変わらなくて便利だと教えてもらい、時刻表を調べたり、街の事を調べているうちに知らない街が少し近くなったのでした。
行ってみた金沢…すごく好きになってしまいました。興奮してついつい写真をいっぱい撮っております。 |
12 / 13 ←数字をクリックするとその日にとびます。 |
金沢熱が高まったのはこの本のおかげでもあります。行きたいお店や食べてみたいお菓子がたくさん載っているのです。 初めての街なので地理が不安でもあったので、小さめなガイドブックっぽい本も購入。地図かついているので便利ですね。こういうのを買うと旅気分が高まる! |
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最初に金沢が気になったのはこのフリーペーパーを随分前にもらってから。10年ぐらい前、L'apres-midiさんが作られていた。金沢の街が紹介されています。 |
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高速バスでの旅はわりとしています。バス酔いするけれど、昼間のバスだと何か食べたり寝たりしてなんとか元気。 また初めての道、初めての光景を見ながら乗っているので眠りもせずずっと外を見ていました。 あ!日本海!! |
4時間半ほどで金沢駅に到着。鼓門に迎えられます。 駅のポストの上にいた郵太郎に惹かれまくり。何枚も写真を撮ってしまった。むっちり。 バスの一日乗車券を使ってひがし茶屋街方面に移動します。 |
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レストラン自由軒でお昼を食べることにしました。明治時代創業だそう。 洋食屋さんだけど気楽に入れる食堂みたいな感じ。カウンターに座りました。 |
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私はプレートセットを。小さめのオムライスはケチャップライスではなく、醤油ベース。クリームコロッケ、サラダ、味噌汁がついているセット。 |
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旦那さんは「昔のカツ丼」を。きゅうりときゃべつの下にヒレカツが隠れています。 この組み合わせのカツ丼は私も好きかも! |
食後の散歩。 加賀麩司 宮田へ。よもぎの生麩と麩万頭を購入。生麩は半分は生で、半分は焼いていただきました。
あうん堂で休憩をすることに。 |
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二三味ブレンドをいただきました。 他に東出ブレンド、ワニさんの珈琲があります。 本の形のクッキーをぽりぽり。 |
古本も気になるけれど、店内の雑貨も色々と気になって見入ってしまう。あの「人形」のシールが貼られた瓶は何だろう、とか、あれは売り物だろうか、とか。 |
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珈琲を飲みながら各々本を読む時間。 欲しい本はちょっと高かったりしたので店内で読み、いつか買おうと思っていた「大地を守る手帖」が安かったので購入。 |
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バス乗り場。座ってバスを待とうとベンチに座ろうとしたら、かわいい!コマが埋まっている!
金沢21世紀美術館に向かいます。 |
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ここもずっと来てみたかった美術館。無料で楽しめるスペースがあるのがうれしい。と言っても今回は初めて来たので展示スペースも観賞。開館5周年記念の愛についての100の物語をやっていました。 |
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あちこちにかわいい椅子が。
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雑誌やネットで見て憧れていた椅子たち、ラビットチェアがずらり。 そしてマイケル・リンの壁画前のロッキングチェアでしばし休憩。 |
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上を見ると雲を測る男、金色に輝いています。 地面に目をやるとアースマンがいました。 |
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レアンドロのスイミング・プール。まずは下から。プールの中にいるような感覚。上にいる人が見えます。 もちろん上からも下を見ました。「人と人が上下で出会う」というコンセプトが込められているのだそう。 次にタレルの部屋、ブルー・プラネット・スカイへ。 |
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四角の中の空をぼんやりながめる。まるで少しずつ動く絵を見ている様。 無料で入れる場所にあるので夜の空も見に来ることにしました。 |
美術館を後にし、バスと徒歩で「彗星倶楽部」に来ました。 本に載っていた場所からは移転していますが、ポーチさんに教えてもらっていたので来る事が出来ました。 |
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窓から浅野川が見えます。 ギャラリーにもなっているので作品を見つつ、五郎島金時のプリンとお茶をいただく。旦那さんは珈琲を。 |
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湿気を感じてくたくたになりながらも更に歩きます。 目指すは夕飯のお店、第七ギョーザの店!大の餃子好き、そして写真で見ていると形が不思議。絶対に行っておきたいお店でした。 時間帯によっては並んでいるかもと聞いていたので、ちょっと早い時間の夕飯となりました。 |
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ホワイト餃子の定食を。餃子は丸く、しゅうまいをひとまわり大きくした感じで食べごたえがありました。ご飯とスープがついています。おいしかった! |
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さて、夜の21世紀美術館に戻って来ました。タレルの部屋でぼんやりと上を見ながらしばらく過ごしました。 |
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人の気配が無いのでさびしかったけれど館内を散歩。 色鮮やかな自転車が!パトリック・トゥットフオコさんの「バイ・サークル」という作品で、館内で乗れるのだそう。この時間は乗れないみたいなので断念(スタッフさんも見当たらない静けさ)。
そろそろお宿に戻ります。 |
白鳥路ホテルに泊まりました。荷物は既に預けてあります。 白鳥路を歩きながらほたる観賞。写真に写っていないのですけどたくさんいました。 |
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フロントで荷物を受け取って部屋に行きます。和室の部屋に泊まることってあまり無いのでわくわく。 |
鍵に白鳥。羽根のあたりの交差した曲線がなんとも素敵。 旦那さんは館内にある温泉へ。私は部屋のお風呂。湿気での頭痛があり、のんびりしたかったので。 |
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温泉でゆっくりしているようなのでテレビを見たりお茶を飲んだりくつろぐ。 置いてあったお茶菓子は諸江屋さんのですね。 |
初めての街、初めてのお宿で多少の緊張感があるのか、良い疲労感。頭痛は薬で治まって来たけれど、横になったらすーっと眠ってしまいました。
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