7.25 / 8.25 / 9.7

       

8/25(水)。水木しげる先生米寿記念の「ゲゲゲ展」を見に阪神百貨店へkaoさんと。同じ京都からでも出発地点が違うので現地集合です。
今日が初日。大阪での展示は一週間だけなのでちょと気合いを入れて開店前に到着しました。

8階催場の会場は人、人、人。私たちと同じように早くから駆け付けていた人でたくさんでした。朝ドラの「ゲゲゲの女房」の影響も大きいでしょうね。
「河童の三平」、「悪魔くん」、「ゲゲゲの鬼太郎」を中心とした初期のものから最新の書き下ろしまでの原画がたっぷりで、”妖怪とともにある幸せ”を感じましたよ。
妖怪のブロンズ像も並んでいて水木しげるロードに行った気分も少し味わえました。
「鬼太郎茶屋」は二人とも簡単に諦められるほどの人の数でした…。水木先生の本が並ぶ「ゲゲゲ書房」、グッズ売り場を楽しんで会場を後にしました。

買ったものは…
一筆箋とメモ帳。中も使いやすそうな仕様です(方眼タイプが好き)。
ポストカードは三枚を選びました。

ちゃんちゃんこティーカップ&ソーサーは祖父江慎さんによるもの。お湯を入れるとちゃんちゃんこの黒い色が消えて鬼太郎が現れます。
そしてカップの下には目玉おやじが!

スーパーボールのガチャガチャがあったのでやってみたらねこ娘でした。
鬼太郎茶屋に入るのは諦めたけれどコースターをもらって帰りました。コースターには「なまけ者になりなさい」。深大寺の鬼太郎茶屋にいつか行きたいものです…。

他にも紙もの色々いただきました。映画の「ゲゲゲの女房」も行きますよ。
阪神電車のスタンプラリーにも行かないと、ですね。

スタンプラリーは兵庫県立美術館での「水木しげる妖怪図鑑」に合わせて企画されたもの。7/31(土)〜10/3(日)の二ヶ月ほどされているので、余裕を持って構えていたらギリギリになってしまい、慌てて10/1(金)に出かけました。

minaのワンピースとレッグウォーマーで神戸方面へ。電車で隣の奥さまに褒めていただきました。
阪急阪神1dayパスを使って。

スタンプは沿線で4つ以上集めたらいいとのことで、午後には別の予定を三宮で入れていたため(映画)、桜川駅と北野工房のまちのスタンプは諦めました。北野工房のまちは水木先生が絵の勉強のために通っていた「神戸市立美術研究所」があったところなのだそう。

8/25の「ゲゲゲ展」会場でもらっていたキジムナー。
阪神梅田駅でざしきわらし。

西宮駅で下車してもらった鬼太郎。
三宮駅のねこ娘は改札を出なくてもスタンプを押せました。

そしてゴールの兵庫県立美術館は目玉おやじ。合計5つのスタンプを見られた事が満足です。

インフォメーションで妖怪イラスト入りオリジナルノートをもらえました。時間があればあと二カ所のスタンプも欲しかったところ。

兵庫県立美術館はわりと好きな展示をいつもやっており、決して遠くないので本当はもっと頻繁に来たい。阪神電車の駅が一番近いと思うので、もっと阪神電車を使い慣れたいところ。

水木先生の描かれる妖怪が迎えてくれます。

水木先生が描かれた代表的な妖怪の原画や、ゲゲゲの鬼太郎のマンガ誌でのカラー絵や原稿の展示、水木先生に影響を与えた江戸時代の妖怪たちを展示したコーナーは古いもので傷まないよう8月末を境に入れ替えられていたそう。

唯一撮影してよかった、一反木綿のオブジェ。
鳥取県の招待状カードと、妖怪探検手帖をもらいました。

【番外編・1】伊藤くんと千夏さん夫妻からおみやげにもらった神戸ベーカリーの袋と箱。妖怪のパンはテレビや本で見た事があったけれど袋や箱だけでも買えるだなんて!うれしいおみやげでした。

【番外編・2】レモン糖さんのおみやげ、ねこ娘のホワイトクランチ。底の裏面が後ろ姿というのが良いです。

親戚が鳥取にいたので何度も行っていたのですが、現在はもうおられないため、20年近く行っていません。今度は水木ロードを目的にぶらりと行ってみたいですね。
(2016.6.14更新)


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